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仮想デスクトップ(VDI)の料金相場【おすすめ各社比較】

仮想デスクトップの料金相場 ビジネス
仮想デスクトップ(VDI)の料金相場と各社の特徴を比較してご紹介します。
  • 仮想デスクトップ(VDI)はどこにすればいいかお悩みの方のために、最適な選択をしていただくために当記事は作成されています。
  • 仮想デスクトップ(VDI)の料金相場は、月額950円〜55,000円ほどが目安です。クラウドPC型の2GB前後のプランは月額2,200円〜4,301円ほど、商用ライセンス型は155,000円+保守費用が目安になります。
  • 個人・中小企業規模であれば、無料体験もあり、利用しやすい「Winserver」や「XServer」が人気
  • 大企業向けには、「Shadow Desktop」「Oracle VM VirtualBox」が法人向けの仮想デスクトップ・仮想化環境を提供。
  • 無料体験があるところも多いので、まずは無料体験を利用してみるのがおすすめ。

セキュリティの強化を行ったり、緊急時のデータ管理に最適な対応策として仮想デスクトップ(VDI)というものがあります。

しかしながら、このサービスは様々な業者が提供しており、それぞれ良い点悪い点があります。

行っている業務にマッチしないVDIを選んでしまったり、無駄なコストだけを支出してしまったりすることも少なくないため、適切な料金相場を把握したうえで業者を選ぶことが大切です。

この記事では、仮想デスクトップの料金相場や業者の選び方、安く利用する方法について解説します。

この記事でわかること
  • 仮想デスクトップ(VDI)の料金はどのくらいなのか
  • 仮想デスクトップ(VDI)でおすすめはどこなのか
  • 仮想デスクトップ(VDI)で最も安いところはどこなのか
  • 仮想デスクトップ(VDI)は何を基準に選べばいいのか
  • 仮想デスクトップ(VDI)各社比較検証結果
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仮想デスクトップ(VDI)とは何か?

仮想デスクトップ(VDI)とは、ローカル端末側にWindowsなどのOSやアプリケーションを置くのではなく、サーバーやクラウド上にデスクトップ環境を用意し、権限を持つユーザーがリモートから操作できる仕組みです。

仮想化の方法や構成の違いによって様々な種類があり、それを正しく知って利用することが重要です。

仮想デスクトップ(VDI)のメリットは?

仮想デスクトップ(VDI)のメリットは大きく3つあります。

仮想デスクトップのメリット
  • アプリケーションなどをサーバー上でしっかり管理できるため、今までシステムを管理している人は、端末管理をしなくていい
  • ローカルデバイスにデータを保管しないため、端末の故障・紛失・ウイルス感染などが起きても業務へのダメージを抑えやすい
  • インターネット環境があればどこからでもPCひとつでアクセスできるため、リモートワークなどの現代の働き方改革に向いている

一つ目に関しては、システム管理者にとって端末の管理はとても負担がかかることであり、規模が大きくなればなるほどそれは顕著に現れます。

また、二つ目に関しては、大災害などでローカルデバイスにダメージを受けたとしてもデータはサーバー上にあるので安心できます。

三つ目は、どこでもいつでも権限を持つユーザーであればログインできるため働き方改革に貢献できます。

仮想デスクトップ(VDI)導入までの流れ

仮想デスクトップを導入するまでの流れは以下のようになっています。

これらはあくまで参考であり、実際の流れとは異なることもあるのでご了承ください。

仮想デスクトップを導入するまでの流れ (ESCOの事例)
    • STEP1
      仮想デスクトップサービスを探す
      セキュリティの向上やデスクトップ管理の効率化など、目的に合わせたサービスを探すことが重要です。本記事ではオススメの仮想デスクトップ、選び方安く利用する方法などを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
    • STEP2
      問い合わせ、ヒアリング
      導入の目的や要件、現行システムの問題点などを話し合い、仮想デスクトップの導入が適切かどうかを検討します。
    • STEP3
      現行システムの検証
      現在のシステム環境を詳細に調査し、導入に必要な要件や課題を洗い出します。
    • STEP4
      デモ機による検証、弊社内検証
      仮想デスクトップを実際に使って、機能やパフォーマンスなどを確かめます。
    • STEP5
      システム基本設計、移行手順作成
      導入するシステムの基本設計を行います。運用構想のすり合わせや移行計画の作成なども含みます。
    • STEP6
      システム構築、本移行作業
      システムの構築が完了した後、現行システムから新しい環境への移行作業を行います。
    • STEP7
      導入時サポート、運用サポート
      導入後は、運用・管理を行います。業者によってはトラブルシューティングやセキュリティ対策などのサポートを提供しています。

    ESCO公式より参考事例)

基本的にお問い合わせからヒアリングで現状を聞き取りし、そこからどのような仮想デスクトップが良いかを選択していく流れになります。

また(5)のシステム基本設計がすでにされているサービスもあり、それらを選ぶメリットとして、早く導入まで移れるという点が挙げられます。

反対に、カスタマイズ性能は下がるため、運用に不満が出てくる可能性があるのが欠点です。

仮想デスクトップ(VDI)の種類

仮想デスクトップの種類は大きく分けて4つあります。

VDI方式(仮想PC方式)

kasouvdi参考リンク:大塚商会

「1デバイス1仮想OS」を基本とした物理サーバー上に複数のOSを準備し、ローカルのPCからそれぞれに繋ぐといった形式です。

少し難しいですが、一般的な構成として物理サーバー、仮想基盤、OS、アプリケーションなどを利用するでしょう。

仮想マシンにOSをインストールし、自分の端末でそれに接続し、他の端末は基本的にそれとは別の仮想マシンと接続するという感じになっています。

SBC方式(サーバーデスクトップ共有方式)

sbc参考リンク:大塚商会

「OSやアプリケーションに複数人がアクセスして利用する」ことを前提としたサーバーにインストールされたOSなどを共有する方式です。

使う側は、リモートデスクトップ形式で映像通信によって操作します。

この形式に対応したアプリケーションを使わなくてはいけないため自由度はVDI方式と比べると落ちますが、サーバーのCPUやメモリの容量効率は良いため比較的安く利用できます。

データレスクライアント方式

PC内のデータファイルのみをクラウドにアップロードし、手元のPCにはデータが存在しない状態を作る方式です。

ファイルがローカルに存在しているかのように見えたり操作ができるので、使用感が変わらないのが特徴ですね。

ダブルクリックしたファイルのみをクラウドからダウンロードするので、ネットワーク負荷がかからずストレスがかかりにくいです。

サーバーレスですぐに使い始められるので、コスト面に大きなアドバンテージがあります。

DaaS方式(パブリッククラウド方式)

「サーバーをネットのクラウド上に置き換えた」方式です。

最近流行しているクラウドサービスのような感じですね。

これは、自社サーバー内でクラウド情報を保存するか、外部のクラウドサービスに委ねていくのかの違いがあり、それでも費用が大きく異なります。

参考:BOX

今回ご紹介しているサービスがどれに該当するかまとめましたので参考にしてください。

VDI方式 Azure Virtual Desktop、Shadow Desktop
SBC方式 Oracle VM VirtualBox
データレスクライアント方式 Shadow Desktop
DaaS方式 クラウドデスクトップ

仮想デスクトップ(VDI)の料金相場:月額950円〜/商用ライセンス155,000円+保守費用〜【各社比較】

仮想デスクトップの料金相場

それでは、仮想デスクトップの相場価格をご紹介します。

相場価格としては、月額950円〜55,000円ほどの月額制・年額制のサービスから、商用ライセンスとして155,000円+保守費用が必要になるものまで様々です。Azure Virtual Desktopのように、構成や利用量によって料金が変動するサービスもあります。

様々なオプション付きのものが多いためぜひ参考にして比較してみてください。

Winserver 仮想デスクトップ:月額2,200円~

Winserver(※Winserver公式サイトより引用)

  • Winserver 仮想デスクトップの料金は月額2,200円〜ほどです。
  • いつでもどこでも利用可能。最新OS、全てのプランにSSD搭載、メモリ完全保証、Microsoft 365を利用できます。
  • コスパの良さに強み。無料サポート・セキュリティ対策も充実。
  • 2週間無料体験が可能。まずは使用感を確かめるのがおすすめ。

Winserver 仮想デスクトップの価格は、月額2,200円~から利用できます。

 

1ヶ月よりも12ヶ月契約の方が月額料金がお得です。

Winserver 仮想デスクトップの価格

Winserver Virtual Desktopの価格

(※Winserver 仮想デスクトップ公式サイトより引用)

 

初期費用 0円(8Gプランまで)
料金プラン一例 WS25-2G:2,200円〜2,475円
WS25-3G:3,300円〜3,410円
WS25-4G:4,400円〜4,510円
無料トライアル 2週間(4Gプランまで)
提供形態 パブリッククラウド形式
導入方法 公式サイトからプランを選び申込み手続きが完了すれば利用できる

(※Winserver 仮想デスクトップの料金一覧2026618日時点)

Winserver 仮想デスクトップは最新のOSとなるWindows Server 2025を利用できる仮想デスクトップです。

様々な料金プランがあり、メモリ2GBは初期費用0円で月額2,200円〜(12ヶ月契約時・1ヶ月契約は2,475円)、メモリ64GBの上位プランは月額55,000円〜(12ヶ月契約時)となります。

データはすべてサーバー上に保存されるため、情報漏洩リスクも低減。公式サイトからプランを選んで申込み手続きを完了すれば、すぐにサービスを利用できます。

RDSライセンス込みで他社と比べてコスパよく、安定した通信速度で利用できる点も魅力で、テレワークやOfficeの利用に特にオススメです。

Winserver 仮想デスクトップ
公式サイトはこちら

運営会社名 アシストアップ株式会社
会社住所 〒541-0056
大阪府大阪市中央区久太郎町3-6-8 JRE御堂筋ダイワビル8F
電話番号 0120-951-168
形式 パブリッククラウド形式
料金 月額2,200円~
お問い合わせ https://www.winserver.ne.jp/formmail/index
特徴 パソコンやタブレットなどデバイスを問わず、いつでもWindows環境にアクセス可能。24時間稼働しても電気代がかからず、コストを気にせず利用できます。
公式HP https://www.winserver.ne.jp/desktop/

XServer クラウドPC:3,470円〜

XServer クラウドPC(※XServer クラウドPC公式サイトより引用)

XServer クラウドPCの価格は、通常月額3,470円~から利用できます。2026年7月23日までは最大10%OFFキャンペーンが実施されており、お試しプランは月額3,122円〜で利用できます。

初期費用は無料、最低利用期間は3ヶ月です。

XServer クラウドPCの価格

XServer クラウドPCの価格

(※XServer クラウドPC公式サイトより引用)

 

初期費用 無料
料金プラン一例 お試し:3,470円〜4,301円
エントリー:4,100円〜4,690円
スタンダード:6,501円〜7,130円
※キャンペーン中はお試し3,122円〜
無料トライアル 14日間
提供形態 クラウド形式
導入方法 公式サイトからプランを選び申込み手続きが完了すれば利用できる

(※XServer クラウドPCの料金一覧2026618日時点)

XServer クラウドPCは、クラウド上に自分専用のWindows環境を構築できる仮想デスクトップサービスです。

契約期間は1・3・6・12ヶ月から選べ、長期契約ほどお得。おすすめのスタンダードプランはメモリ8GB・ディスク容量300GBで、快適な作業環境を提供します。

ExcelやWordなど、Microsoft Office製品も月額3,740円で利用できます。

全プランで高速なNVMe SSDを搭載し、ストレスフリーな操作が可能。FXの自動売買やテレワークに適した仮想デスクトップです。

XServer クラウドPC
公式サイトはこちら

運営会社名 エックスサーバー株式会社
会社住所 〒530-0011
大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 タワーA 32F
電話番号 06-6147-2580
形式 クラウド形式
料金 3,470円〜(キャンペーン中は3,122円〜)
お問い合わせ https://www.cloudpc.ne.jp/support/contact/
特徴 メールサポートは24時間365日対応しており、初心者でも安心して利用を始められます。
公式HP https://www.cloudpc.ne.jp/

Shadow Desktop:月額950円~/年額11,400円~

ShadouDesktop(※Shadow Desktop公式サイトより引用)

Shadow Desktopの価格は、月額950円(税抜)または年額11,400円(税抜)から利用できます。クラウドストレージ付きプランやPremiumプランを選ぶ場合は料金が上がります。

Shadow Desktopの価格

Shadow Desktopの価格

(※Shadow Desktopより引用)

 

初期費用 なし
料金 月額:Standard 950円(税抜)/ライセンス、Premium 1,350円(税抜)/ライセンス
年額:Standard 11,400円(税抜)/ライセンス、Premium 16,200円(税抜)/ライセンス
無料トライアル あり(30日間)
提供形態 クラウド形式
導入方法 アプリケーションをインストールするだけで導入完了

(※Shadow Desktopの料金一覧2026年6月18日時点)

Shadow Desktopは、PC内のファイルデータを自動的にクラウドへアップロードする仮想デスクトップです。

手元にはデータが存在していないのに、ファイルアイコンは表示されており、ダブルクリックするとクラウドからダウンロードして開きます。

通常のPCと近い使用感でありながら、データはすべて暗号化されて保存されており、対策がしっかりとられています。

導入はアプリケーションをインストールするだけとなっており、サーバーレスなので比較的スピーディーに構築できます。必要に応じて、クラウドストレージ付きプランや各種オプションを選べる点も特徴です。

Shadow Desktop
公式サイトはこちら

運営会社名 アップデータ株式会社
会社住所 〒101-0045
東京都千代田区神田鍛冶町3-5-8 KDX神田北口ビル 7F
電話番号 03-6853-7800
形式 クラウド型
料金 月額950円~/年額11,400円~
お問い合わせ https://www.shadowdesktop.jp/support/contact/
特徴 サーバー不要。既存PCがそのまま利用できるので、今すぐ・誰でも使用することができます。
公式HP https://www.shadowdesktop.jp/

Azure Virtual Desktop:構成・利用量により変動

AZURE HP(※Azure Virtual Desktop公式サイトより引用)

Azure Virtual Desktopの料金は、固定の月額プランではなく、利用するAzure仮想マシン・ストレージ・ネットワークなどの構成に応じて変動します。対象のMicrosoft 365 / Windowsライセンスを保有している場合、Windows 11/10へのアクセス権は追加コストなしで利用できますが、Azureインフラの利用料は別途発生します。

Azure Virtual Desktopの価格

Azure Virtual Desktopの価格

(※Azure Virtual Desktop公式サイトより引用)

 

初期費用 対象ライセンス保有者はアクセス権の追加費用なし
※Azureインフラ利用料は別途発生
料金プラン 構成・利用量により変動
無料トライアル Azure無料アカウント等は条件あり
提供形態 クラウド形式
導入方法 要問合せ

(※Azure Virtual Desktopの料金一覧2026年6月18日時点)

Azure Virtual Desktopは、Windows 11/10のデスクトップ環境やアプリを、クラウド経由で配信できる仮想デスクトップサービスです。

PCの他にもスマートフォンやタブレットにも対応しており、柔軟に利用できます。

Microsoft 365 Business PremiumやMicrosoft 365 E3/E5など対象ライセンスを保有している場合、Windows 11/10へのアクセス権は追加コストなしで利用できます。ただし、仮想マシン・ストレージ・ネットワークなどのAzureインフラ費用は別途発生します。

料金は構成や稼働時間によって大きく変わるため、個人や小規模利用であっても、事前に料金計算ツールなどで見積もってから導入するのがおすすめです。

Azure Virtual Desktop
公式サイトはこちら

運営会社名 日本マイクロソフト株式会社
会社住所 〒108-0075
東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー
電話番号 0120-167-400
形式 クラウド型
料金 構成・利用量により変動
お問い合わせ https://azure.microsoft.com/ja-jp/contact
特徴 Windows11とMicrosoft 365ユーザー向けに完全に最適化された仮想デスクトップです。
公式HP https://azure.microsoft.com/ja-jp/

クラウドデスクトップ:要問合せ

どこでもデスクトップ(※クラウドデスクトップ公式サイトより引用)

クラウドデスクトップの価格は、公式サイト上では具体的な料金が明示されていないため、導入台数や利用内容に応じて問い合わせ・見積もりが必要です。

クラウドデスクトップの価格

クラウドデスクトップの価格

(※クラウドデスクトップ公式サイトより引用)

 

初期費用 要問合せ
料金プラン 要問合せ
無料トライアル 要問合せ
提供形態 クラウド形式
導入方法 公式サイトからログインしたらすぐに使える

(※クラウドデスクトップ公式サイト2026年6月18日時点)

クラウドデスクトップは、デスクトップ上でいつでも利用できる仮想デスクトップです。

PCからブラウザで利用でき、1台から利用しやすい設計になっているため、少人数での導入やリモートワーク環境の整備にも検討しやすいサービスです。

クラウド上のデスクトップを利用するため、端末スペックに依存しにくく、公式サイトの利用者の声でもポケットWi-Fiで使える点が紹介されています。

ただし、料金・初期費用・無料トライアルの有無は公式サイト上で明示されていないため、導入前に見積もりを取り、利用人数や利用時間に応じた費用を確認しておきましょう。

クラウドデスクトップ
公式サイトはこちら

運営会社名 株式会社アイドマ・ホールディングス
会社住所 〒171-0022
東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館 4F
電話番号 03-5985-8290
形式 クラウド型
料金 要問合せ
お問い合わせ https://www.crowd-desktop.jp/#contact
特徴 ログインしたらすぐに使える簡単・安心の仮想デスクトップです。
公式HP https://www.crowd-desktop.jp/

Oracle VM VirtualBox:0円〜/商用ライセンスは155,000円+保守費用〜

VIRTUAL PR(※Oracle VM VirtualBox公式サイトより引用)

Oracle VM VirtualBox本体はオープンソースの仮想化ソフトウェアとして利用できます。ただし、商用利用や拡張機能の利用ではライセンス条件の確認が必要で、価格例としてはソケット単位で155,000円+初年度サポート34,100円(税抜)が目安です。

Oracle VM VirtualBoxの価格

Oracle VM VirtualBoxの価格

(※Oracle VM VirtualBox公式サイトより引用)

 

初期費用 要問合せ
料金プラン(税抜) 0円(オープンソースの場合)
155,000円(ソケット単位の商用ライセンス例)
+初年度サポート費用34,100円
無料トライアル なし
提供形態 オンプレミス型・ローカル仮想化
導入方法 要問合せ

(※Oracle VM VirtualBoxの料金一覧2026年6月18日時点)

Oracle VM VirtualBoxは、オープンソースでサーバー環境を構築する仮想デスクトップです。

オープンソース版では無料ですが、誰でも利用できる環境へアクセスができます。

また、商用ライセンスが必要なケースでは、指定ワークステーションのユーザー継続またはソケット単位での契約が必要になる場合があります。社内利用・業務利用で使う場合は、ライセンス条件を事前に確認しておきましょう。

導入やライセンス条件の確認には問い合わせが必要になるため、個人の検証用途というより、社内利用や商用利用のルールを明確にしたい企業向けの選択肢といえます。

Oracle VM VirtualBox
公式サイトはこちら

運営会社名 日本オラクル株式会社
会社住所 〒107-0061
東京都港区北青山2-5-8 オラクル青山センター
電話番号 050-3615-0035
形式 オンプレミス型
料金 0円〜/商用ライセンスは155,000円+保守費用〜
お問い合わせ https://www.oracle.com/jp/corporate/contact/
特徴 個人およびビジネスでの使用は完全に無料で、商用利用にはライセンス購入が必須です。
公式HP https://www.oracle.com/jp/

仮想デスクトップ料金一覧・各社比較表 まとめ

仮想デスクトップサービスの料金と特徴を以下の表にまとめてみました。

サービス名 初期費用 料金プラン 無料トライアル期間 割引など 導入方法
特徴
Winserver
仮想デスクトップ
0円
(8Gプランまで)
月額2,200円〜 2週間
(4Gプランまで)
特になし 公式サイトからプランを選び申込み手続きが完了すれば利用できる ・パブリッククラウド形式
・「テレワーク」や「Officeの利用」などに適している
XServer
クラウドPC
0円 月額3,470円~ 14日間 2026年7月23日まで最大10%OFFキャンペーン 公式サイトからプランを選び申込み手続きが完了すれば利用できる ・クラウド形式
・ 全プランで高速なNVMe SSDを搭載
Shadow
Desktop
0円 月額950円~/年額11,400円~ あり(30日間) 特になし アプリケーションをインストールするだけ ・クラウド形式
・大量のデータ送受信・保管に最適
Azure Virtual
Desktop
対象ライセンス保有者はアクセス権の追加費用なし
※Azureインフラ利用料は別途発生
構成・利用量により変動 Azure無料アカウント等は条件あり 構成・利用量により変動 導入方法は問合せ必須 ・クラウド形式
・PC、スマホ、タブレットに対応
クラウド
デスクトップ
  
要問合せ        要問合せ         要問合せ      要問合せ 公式サイトからログインしたらすぐに使える ・クラウド形式    
・1台から利用しやすい          
Oracle VM
VirtualBox
要問合せ 0円(オープンソースの場合)
155,000円(ソケット単位の商用ライセンス例)
+初年度サポート費用34,100円
特になし 特になし 導入方法は問合せ必須 ・オンプレミス型・ローカル仮想化
・大規模企業の仮想化環境構築に最適

価格を比較してみると、単純な月額表示ではShadow Desktopが月額950円(税抜)から利用できます。クラウドPC型では、Winserverが月額2,200円〜、XServer クラウドPCが通常月額3,470円〜となっており、個人・小規模利用ではこの2社が比較しやすい料金体系です。

また、商用ライセンス型ではOracle VM VirtualBoxのソケット単位ライセンスが155,000円+初年度サポート34,100円(税抜)という価格例になっています。

サービスによって様々な価格設定がされており、初期費用があるものから初期費用0円で月額制のものまであります。

無料トライアルは、Winserverが2週間、XServer クラウドPCが14日間、Shadow Desktopが最大30日間など、サービスによって差があります。クラウドデスクトップやOracle VM VirtualBoxのように、料金やトライアル条件の確認に問い合わせが必要なものもあるため、導入前に条件を確認しておきましょう。

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仮想デスクトップ(VDI)の選び方

仮想デスクトップの選び方

仮想デスクトップを選ぶときに必要なことは何でしょう。

選ぶ際のポイントを3つご紹介します。

規模で選ぶ

仮想デスクトップは、価格を見て分かるように、明らかに個人向けではないサービスもあり、規模をよく理解してから選定することが必須です。

また、導入の目的をしっかりしてから選ぶようにもしましょう。

規模で選ぶ

Shadow Desktop 規模で選ぶ

引用:Shadow Desktop

画像のように、Shadow Desktop公式サイトをみると大企業向けにサービスが構築されているのもあり、様々な大企業が導入しています。

具体的には、情報漏洩対策なのか、ワークスタイルの変化に対応したものなのか、外出時にも仕事ができるようにしたいのか、理由は様々ですが、目的をはっきりさせて、それは個人単位なのか、会社全体なのかを理解しておきましょう。

以下に今回紹介したサービスの推奨規模をまとめました。

サービス名 推奨規模
Winserver 仮想デスクトップ 個人
XServer クラウドPC 個人
Azure Virtual Desktop 個人
クラウドデスクトップ 個人
Oracle VM VirtualBox 会社
Shadow Desktop 会社

形式で選ぶ

サービスの利用方法は画像のように大きく分けて二つあります。

形式で選ぶ

形式で選ぶ

引用:NTTビズリンク

クラウド型

サービス提供企業のサーバー上で仮想デスクトップを利用する方法。

自社でのサーバーの準備がいらないため、初期費用が抑えられます。

また、すぐに始めることができたり、個人単位からの利用ができるので、運用がしやすいメリットがあります。

しかし、自社での状況に合わせて、サーバーをカスタマイズができないというデメリットもあります。

今回ご紹介した中で言えば、クラウドデスクトップは、株式会社アイドマ・ホールディングスが提供するブラウザベースのクラウド型サービスとして、ログインするだけで利用しやすい点が特徴です。

オンプレミス型

自社内でデスクトップの仮想環境を構築する方法。

サーバーの処理能力を自社専用のものにカスタマイズでき、運用も自社が行うため、セキュリティの面でも比較的安全です。

しかし、初期費用と始めるまでの時間がかかってしまうため、初めの打ち合わせや目的を明確にしてからの利用がおすすめです。

今回ご紹介した中で言えば、Oracle VM VirtualBoxはオンプレミス環境や社内の仮想化基盤として活用しやすい一方、クラウド型サービスのように申し込んですぐ使えるタイプではないため、設計・構築・運用体制を含めて検討する必要があります。

以下に今回ご紹介したサービスがどちらに当てはまるかをまとめました。

サービス名 形式
Winserver 仮想デスクトップ クラウド型
XServer クラウドPC クラウド型
Azure Virtual Desktop クラウド型
クラウドデスクトップ クラウド型
Oracle VM VirtualBox オンプレミス型
Shadow Desktop クラウド型

コストで選ぶ

仮想デスクトップを選ぶ際に、メモリ容量やストレージなどを明確にし、必要な機能や状況を確認してください。

そこからクラウド型が合っているのかオンプレミス型が適しているのかを考え、その際のコストを考えることが大切です。

クラウド型は、利用料に応じて価格が変動していくものや月額制のものが多く、反対にオンプレミス型は環境構築や初期費用がかなりかかることが多いです。

また、導入した後の効果も数値化してみることで、費用対効果を洗い出すことができ、より正確に欲しいサービスを選ぶことができます。

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仮想デスクトップを安くする方法

仮想デスクトップを安くする方法

仮想デスクトップを安く購入するにはどのような方法があるのでしょうか。

ここではもっと安く仮想デスクトップサービスを利用する方法を2つご紹介します。

無料期間を利用する

仮想デスクトップサービスには、無料期間が存在するものが多くあります。

Shadow Desktop 無料期間

Shadow Desktop 無料期間

引用:Shadow Desktop

写真のように無料期間を利用することでよりやすく使うことができます。

特にクラウド型の仮想デスクトップは、初期費用がかからないものが多く、申し込めば、すぐに始めることができ、無料期間を利用することで、最初の数ヶ月〜一年間は0円で利用することができます。

また、無料期間内でも問い合わせ等に対応してくれるサービスがほとんどであり、有料並みのサービスを無料で受けることができます。

無料が終わり、そのサービスが気に入れば引き続き利用すれば良いですし、変更するならまた新しいサービスを利用すれば無駄なコストをかけずに利用することができます。

割引期間に購入する

仮想デスクトップは不定期で割引されることがあります。

割引期間に購入する

割引期間に購入する

引用:Azure Virtual Desktop

仮想デスクトップ関連サービスでは、期間限定で月額料金や初回料金が割引されることがあります。たとえば、XServer クラウドPCでは2026年7月23日まで最大10%OFFキャンペーンが実施されています。

また、サービス費用が継続的に安くなったり、手数料が無料になったりと割引対象は様々なため、そういったチャンスを見逃さないようにしましょう。

以下に今回ご紹介したサービスの安くする方法をまとめました。

サービス名 無料期間の有無 割引期間の有無
Winserver 仮想デスクトップ 2週間(4Gプランまで) 特になし
XServer クラウドPC 14日間 2026年7月23日まで最大10%OFFキャンペーン
Azure Virtual Desktop Azure無料アカウント等は条件あり 構成・利用量により変動
クラウドデスクトップ 要問合せ 要問合せ
Oracle VM VirtualBox 特になし 特になし
Shadow Desktop 30日間 特になし

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まとめ

仮想デスクトップ(VDI)を安くする方法について様々な観点からご紹介してきました。

仮想デスクトップの価格相場は、月額950円〜55,000円ほどの月額制・年額制のサービスから、商用ライセンスとして155,000円+保守費用が必要になるものまで様々です。

月額制では、Shadow Desktopが月額950円(税抜)から、クラウドPC型ではWinserverが月額2,200円〜、XServer クラウドPCが通常月額3,470円〜となっています。Azure Virtual Desktopは構成・利用量により料金が変動するため、単純な月額最安比較ではなく見積もり前提で検討するのがおすすめです。

商用ライセンス型では、今回ご紹介した中ではOracle VM VirtualBoxのソケット単位ライセンス155,000円+初年度サポート34,100円(税抜)が価格例として挙げられます。

仮想デスクトップを選ぶポイントとしては使いたい規模で選ぶこと、クラウド型かオンプレミス型かで選ぶ、コストで選ぶことなどがあります。

安くする方法としては、無料キャンペーン期間を積極的に利用することや割引期間に購入することを挙げました。

これらのことを参考にして、ぜひあなたが理想とする仮想デスクトップサービスを選んでください。

仮想デスクトップサービスの比較表

画像 Winserver XServer クラウドPC ロゴ Shadow Desktop Azure Virtual Desktop クラウドデスクトップ Oracle VM VirtualBox
サービス名 Winserver 仮想デスクトップ XServer クラウドPC Shadow
Desktop
Azure Virtual
Desktop
クラウドデスクトップ Oracle VM
VirtualBox
初期費用 0円(8Gプランまで) 0円 0円 アプリ購入時約1,510円
Microsoftユーザー 0円
要問合せ 要問合せ
料金プラン 月額2,200円〜 月額3,470円~ 月額950円~/年額11,400円~ 構成・利用量により変動 要問合せ 0円(オープンソースの場合)
155,000円(商用ライセンス例)
+初年度サポート費用34,100円
無料トライアル期間 2週間
(4Gプランまで
14日間 あり(30日間) Azure無料アカウント等は条件あり 要問合せ 特になし 
特徴 料金プランが豊富。RDSライセンス込みで他社と比べてコスパよく安定した通信速度で利用できる。 クラウド上に自分専用のWindows環境を構築できる、契約期間は1・3・6・12ヶ月から選べて、長期契約ほどお得。 ファイルデータのみを仮想化するので、セキュリティと利便性を両立させており、PCを社外に持ち出したい企業におすすめ。 Windows 11/10のデスクトップ環境やアプリをクラウド経由で配信できる。料金は構成・利用量により変動。 端末のスペック問わずにポケットWiFiでもしっかり利用できる。個人単位での利用におすすめ。 オープンソースでサーバー環境を構築するので規模の大きい会社での利用に向いている。
割引など   特になし         初回のお支払い料金が最大10%OFFキャンペーン 特になし         構成・利用量により変動   要問合せ 特になし        

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筆者

prog.yamaken

ライター経験9年のITエンジニア。料金相場.jpでは、使用経験のあるIT系サービス・ガジェット等の記事を担当。大のコスパ好き、知識マニア。自身のブログ、サイトもあり、仮想デスクトップについても多数利用経験あり。自ら納得するまで徹底比較するこだわりの強さが持ち味のライターです。
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